一番気になるユニフォーム作る時の料金を知りたい方必見!
皆さんこんにちは、
野球ユニフォームの作成について、デザイン
事務所や店舗に連絡する時、一番最初に,、
「だいたい値段はいくらになりますか?」
なんて聞いてませんか?
ユニフォームデザインやTシャツデザインから、
ロゴデザイン、WEBデザイン等、デザインを
オールラウンドに手掛ける LP Design 静岡
の鈴木です。
最初に「大まかでいいので、いくらですか?」
と聞かれても、この段階で、金額を決定する
ことはできません。
それはなぜか、一番みなさんの関心の高い、
料金について、種類別に詳しく解説していき
ます。
どうやって料金は決まる?
練習ユニフォームを購入する場合は、料金を
出せますが、オリジナルのユニフォームを作る
わけですから、まず、「ご希望の使用日」、
「ご予算」、「デザインのこだわり」などの
ご希望をお伺いした上で、お見積りのご提案を
しています。
簡単に言うと、昇華や既製品へのマーク入れは、
安くなる傾向にあり、刺繍を入れたり、デザイン
にこだわると、高くなる傾向にあります。
安価なユニフォームの特徴
海外で受注生産で作成する昇華ユニフォーム
昇華という技術で、ユニフォームが作られる
ようになってからは、国内生産でなければ、
対応できないと言われていた、チームユニ
フォームも、海外で追加1枚からの生産が
できるようになってきました。
全てではありませんが、ネットで販売して
いるショップの多くは、この海外製の安価な
ユニフォームを販売していることが多いです。
海外製か国内製かはメーカーが決めるため、
お客様で選ぶことは出来ませんが、安いユニ
フォームのほとんどは海外で作られています。
裁断や縫製の技術は、国産に比べると、劣り
ますが、昇華の色だしにおいては、とても
綺麗に発色しているユニフォームも、多く
見かけます。
国産でも安価なユニフォームの特徴
国内生産のユニフォームでも、比較的安価な
ユニフォームがあります。
それは、肌着やTシャツを作成する技術を
使って作られるユニフォームで、その多くは、
野球のユニフォームによくある、前がボタン
で開いたユニフォームではなく、かぶりの
ユニフォームと呼ばれる、ユニフォームです。
生地が薄くて、柔らかい生地で作られている
ことが特徴です。
高価なユニフォームの特徴
刺繍(縁取り刺繍や千鳥刺繍、直接刺繍など)を多用したユニフォーム
野球ユニフォームの伝統的な、マーキングである
刺繍加工を多用したユニフォームは、高い金額に
なります。
昇華とは異なり、刺繍マークは、1か所加工箇所
が増えれば、すべて、足算で料金がアップして
いきます。
胸、番号(前、後ろ)、袖など増えれば増える
ほど、料金がアップします。その1か所の単価
も、それなりにするため、より高くなります。
切り返しを多用した縫製ユニフォーム
ユニフォーム本体の価格を構成する要因は、
【生地価格+付属品の値段+裁断にかかる時間
(裁断する長さ、種類)+縫製する長さ】で
決まります。
複雑で、細かい切り返しのある縫製のユニ
フォームは、上記のことから、必然的に高額
になります。
それらの商品に刺繍でマークをする場合が、
最も高額なユニフォームの作り方になります。
こだわりのカラー+複雑なデザインで、サイズ展開がある国産昇華ユニフォーム
コーポレートカラーなどをピッタリ合わせる
よう、指示をいただいたユニフォームや、
どんな複雑なデザインも、一緒に作られた
複雑なデザインの国産昇華ユニフォームも
高額になります。
色合わせには、何度もテストショットを繰り
返し、お客様のOKをいただくまで、テスト
を行う時間とコストがかかります。
また、複雑なデザインのユニフォームも、
1サイズ分のデータを、作成することは、
それほど大変ではありません
ですが、各サイズごとにデータを入れなけ
ればならなくて、そこに時間とコストが、
発生しているのです。
国産の昇華のユニフォームの値段が、それ
なりにしているのは、このような理由が、
あるからなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ユニフォームを作成するにあたり、お客様の
こだわりで、安価格帯ユニフォームか高価格帯
ユニフォームのどちらになるか、わかったの
ではないでしょうか。
LP Design 静岡では、デザインだけでなく、
プリント制作も承りますので、少しでも不安を
取りのぞける様、親切・丁寧にご対応します。
お客様に安心してご注文いただきたい、そして
オリジナルのユニフォームを楽しく作成して
いただけたらと思います。